Nov.,2-8,2006
北海道は夏の
観光シーズンが終わり、スキーシーズンを迎えるまでのオフシーズンに突入。飛行機代も東京往復より安くなり、フラッとパートナーと出かけてきました。
11月2日
昼頃出発の飛行機で、新千歳へ。14時30分着。そのままレンタカーを借りて、洞爺湖温泉を目指す。途中、白老でMother'sのシュークリームとプリンを購入。評判どおり、とても美味しいです。安いし。登別温泉に立ち寄り、公共の湯390円に浸かる。濃厚な温泉でびっくり。初日から強すぎたらしく、若干湯あたり気味になる。温泉で疲れた身体に鞭打って、パートナーと運転を交代しながら洞爺湖を目指す。(洞爺湖温泉泊)
11月3日
洞爺湖温泉は、登別と比べると若干落ちるけど、それなりのにごり湯。ただ泊まったホテルは中国人観光客で一杯。温泉も日本人はたぶん自分ひとりという感じだった。ただ、彼女たちのマナーは悪いわけではない。日本の大型旅館も
外国人を受け入れることで、なんとか生き残っているのだと実感する。
チェックアウト後、昭和新山と有珠山観光に出かける。教科書でしか知らなかった昭和新山が、目の前にそそり立ち、ちょっと感激する。ロープウェイを使って有珠山へ。外輪山を廻って銀沼火口原へ歩く。急な坂を上り下りすることになるから、かなり疲れます。ただ、得られるものも大。ここでのヒットはオオモズ。初めて見るこの鳥さんに大感激。下山して、寂しい洞爺湖温泉町で昼食。比較的有名なホタテラーメンのお店だったけどハズレ。ぶちぶち言いながら、今夜の宿、ニセコを目指す。美しい羊蹄山を見ながら、北海道らしい田舎道を暴走気味に走る。キタキツネがいない・・・。オフシーズンで格安のホテルに泊まり、ニセコ東山温泉に浸かる。お湯は×。ただ、ニセコには良い温泉があるようなので、明日は温泉めぐりになるようだ。(ニセコ東山温泉泊)
11月4日
連休中ということもあって、同じホテルに連泊することにする。このホテルは朝食夕食付きプランなのだが、洋食は満足できるものだった。和食は普通かな。混んだら嫌なので、朝一番に五色温泉に行く。うわさどおり良い温泉でした。ちなみに男性の露天風呂は、外から丸見えです。神仙沼へ行こうと思っていたのだけど、すでに道路が閉鎖され、あきらめることに。一旦、ホテルに戻ることにして、途中にあるミルク工房に寄る。観光客でごった返すお店だけど、お勧めのシュークリームはMother'sの方が美味。こちらはお値段もはります。ちょっとホテルで休憩して、倶知安方面に車を走らす。目的はじゃが太での昼食。ここもその隣の蕎麦屋さんもすごい人でした。30分程度待って食事にありつける。私はコロッケ定食。個人的にはもっとポソポソしたコロッケの方が良かった。でも美味しいです。お店の人の感じも良いし。羊蹄山を時計回りにまわり、ふきだし公園に立ち寄る。お水を汲む人で一杯でした。ちょっと硬めのすっきりした水です。水汲み場の整備がうまくされており、感心。この後はもう一軒温泉に行こうということになる。温泉としては湯本温泉が良いと情報を得ていたのだけど、五色温泉と近いこともあって湯質が似ているだろうと却下。そんなわけで、五色とは離れている薬師温泉に行くことにする。一軒しかない温泉で、運が悪ければ閉まっている可能性が高い。まあ、駄目なら他に行くということで、ひとまずここを目指す。そして、開いていました。ぼろい鄙びた温泉が。にごり湯とそうでないお湯があるそうだけど、にごり湯の方は混浴。パートナーが混浴にしようというから、いちよ浴場を覗いて見ました。女性側の扉が開いたものだから、中から「おお〜っ」というどよめきが。浴槽の縁にびっしり男性が浸かっている。扉の隙間からパートナーが私を覗きこんで一言、「御止めになった方が・・・」。お止めになりますよ、そりゃ。いくらある程度は平気な私でも、あれだけの頭数の男性をみると、その勇気もへしゃげていく。結局、私は女性用のお風呂に入ることにする。この温泉はぬるい炭酸泉で、しかも深い。お風呂の縁には腰をかけるところが作ってある。
子供は完全に足がつかないだろう。だから、プールサイドのように梯子がかけてある。身体が熱くなるまでゆっくり浸かってお湯を堪能した後、ホテルに戻る。(ニセコ東山温泉泊)
11月5日
ニセコから札幌まで戻り、モエレ沼公園を散策する。自転車を借りて走り回り、公園内のレストランで昼食。ここの料理は絶品です。久しぶりに上質な洋食を頂いたという感じ。口の肥えたパートナーも夕食を食べに戻ってくると言い出す始末。メインのお肉料理はいま一つだったから、魚料理の方が上手なのかな。ただ、開いている曜日が限られているので、今回の旅では再訪できなかった。たぶん、札幌にくることがあると、必ず訪れることになるだろう。それぐらい美味しい料理だった。食後に、今度は旭川を目指す。北海道の日暮れは早い。16時前には薄暗くなり、16時30分には完全に真っ暗。ナビを頼りに、旭川の
ビジネスホテルにチェックインする。夕飯は好評な旭川ラーメン屋さん。とても流行っていたけど、うーんという感じ。パートナーは口直しが必要だとわめく始末。(旭川泊)
11月6日
このホテルの宿泊プランは旭山動物園のチケット付きというものだった。まあ、チケットそのものは安いのだけどね。そんなわけで、開園と同時に入れるぐらいの時間にホテルをチェックアウトし、いざ動物園へ。東口にある無料駐車場に車をとめて、園内へ。連休明けとはいえ、平日の割にはかなりの人混み。それでも、シロクマ館など人気のある箇所でも待ち時間もほとんどなく入れたのだから、やはり少ない方なのだろう。傾斜に作られた田舎の古臭い動物園の面影を残しつつ、一躍有名になって徐々に改善されてきているという感じの動物園。確かに動物は活動的だし、豹類もよく揃っている。ペンギンはつつかれそうなぐらい近い所で見ることができるし、カピバラをなでるクモザルなど、面白い取り合わせもある。動物好きの私のために旭川を今回のプランに組み込んでくれたわけだけど、パートナーも結構楽しんでいた様子。シロクマとゴマフアザラシはかなり気に入ったようだった。
ゴマフアザラシといえば、稚内で越冬する連中がいるらしく、今回、稚内経由で旭川に入るという計画もあったのだ。
広島を発つ前にアザラシがいるかどうかを調べたら、そのときはまだ0頭。ただ札幌から旭川まで車を走らせていると、上空をハクチョウが飛んでいったりして、冬の訪れは間近な様子。ゴマフアザラシ、稚内に現る!のニュースは、帰りに乗った飛行機の新聞でみたから、ちょうどこの日あたりに第一陣が来たのだろう。私としては、やはり野生が見たい。ちょっと残念だった。
お昼過ぎには園内を見終わったので、そのまま近くの旭岳温泉を目指す。ここで20kmオーバーの切符を切られる(×)。わざわざ家からおしゃべりな新型レーダーを持参していたにもかかわらず、しゃべりが煩過ぎると、パートナーが電源を
落としていたのだ。そんなものよね。結局、このレーダー何の役にもたたなかった。旭岳は冠雪しており、温泉郷は湯煙もあがっていない。閉めている所も多い。あまり、パートナーは入る気になれなかったらしく、そのまま少し山を下り、天人峡温泉へ向かう。さびれた感じの温泉で、日帰りは15時30分までだと、入湯を断られる。折角来たのだからと、羽衣の滝など景勝地を少しばかり観光する。ここ、景勝地としてはかなりのものです。道中の雰囲気も良いし、滝も涙岩も見ごたえがある。この後、高速を使って小樽まで戻る。佐呂間で竜巻を引き起こした低気圧の前線に途中で遭遇し、土砂降りの雨だった。小樽はすでに前線が抜けており、たまに雨がぱらつく程度。格安プランのホテルを見つけていたのでそこにチェックイン。ホテルでお勧めの寿司屋さんを紹介してもらってトライ。一軒目はまずまず。二軒目は高いけどとても美味しいところでした。よし
寿司さん、今度行くときは一軒目で行きます。少しばかり倉庫群などの辺りを散策して、ホテルに戻る。(小樽泊)
11月7日
小樽から余市に向かう。途中、フゴッペ洞窟に寄る。縄文期の壁画(刻み混んだものだけど)を見ることができる。その後、ニッカウイスキー余市工場の見学。勝手に入って好きに見学して!という
オープンマインドな工場だった。なかなか見ごたえあります。お酒好きの人には試飲コーナーも有り。私らには関係ないのだけどね。ウィスキーの香りに酔っ払いそうだった。この後、小宿という鰊屋敷を和風喫茶にしているところでお茶。お茶といっても三平汁をすすったのだけど。お客も来ないし、今年の店じまいをしようかと思っていたと主曰く。今年最後に間に合って良かったです。小樽市内に戻って和菓子屋さんで少しばかりお土産を購入する。そして札幌へ。中島公園近くのシティホテルで最後の夜。パートナーは車を返しに行き、私は出汁
昆布がほしかったので二条市場へ向かう。なかなか楽しい市場で、お店の人に言わせると札幌で一番古いのはここだということだ。私たち観光客は場外市場の方が有名だからどうしてもそちらに向かってしまう。夕飯はすすきの(薄野と書くとは知らなかった)に二人で繰り出し、「かえで」という行列を作っている味噌ラーメン屋さんに入る。品の良い味で、スープまで飲む気になりました(私は普通ラーメンの汁は飲まない)。札幌はスープカレーの発祥の地だということで、今度はスープカレーのお店へ。元祖ラーメン横丁の近くにあるお店で、これもまた美味しかったです。スパイスのブレンドが絶妙! 二人で一皿頼んだのだけど、やはり食べすぎになりました。ロビンソンズのデパ地下で味つきイクラを購入。筋子を買っていけよというパートナーの言葉に、うまく味をつけることができるかどうかわからない、などと話していると、つかさずお店の人が出てきて当店の漬け込みイクラの試食会。これがまた美味しいこと。値段はそれなりに張るけど、市場で試食したのとは全く異なる。結局ここで瓶詰めにしてもらい、保冷袋を購入するために「アイスの家」を覗く。アイスクリーム用の小さな袋を見つけて、ラッキー。イクラを入れて帰ります。袋だけではなんだからと、パートナーはかぼちゃのアイスを購入。これがまたとても美味しい。スターバックスでお茶をして、地下鉄でホテルへ戻る。(札幌泊)
11月8日
チェックアウトした後、中島公園を散歩する。渡辺淳一記念館をちょっと覗いて、ぶらぶら狸小路まで歩く。狸小路で再び札幌ラーメンの昼食。たしか一国堂っていうところ。パートナーはこちらの味が気に入ったみたい。私にはちょっとくどい味。でも、美味しい方だと思う。ななかまどで、バッグをかってもらう。再び、アイスの家で、アイスクリームを食べる。ついでにハム類を購入。これは重いけどお持ち帰りだ。お昼過ぎに札幌駅へ向かい、そのまま新千歳へ向かう。15時過ぎのフライト羽田に到着。パートナーとはここで別れて、単身広島に帰宅。