2011年09月06日

胎児不整脈

22週の健診で、胎児不整脈が見つかった。

エコー技師と一緒に心拍のドップラーを見ていたのだが、トン・トン・トン・ト・・・・・・・、トン・トン・トン・ト・・・・・・・、という脈拍である。「こんなに若いのに不整脈だわ」と自分自身で呆れていると、これが大問題だったらしく、主治医からは明日から検査入院しろと言われる。それが、その週末に義母の四十九日が予定されていたので、検査を延期し、週明けからの入院となった。翌週は主治医が学会で留守だというので、代わりに若い女医さん担当してくれることになった。

若干不安はあったものの、胎動は活発でとても心臓に欠陥があるとは思えない。染色体異常がなかった分、心臓疾患につながりやすい原因も思い当たらない。不整脈を指摘されてから、家に帰ってすぐに胎児不整脈を調べたが、この時期にはよく見られる現象で、自然に消えることが多いとの記述が多かった。そんなわけで、かなり今回は楽観視しての入院となった。

さて、入院初日。外来患者の診察を終えて女医さんが病室に来てくれた。二人で検査室に向かい、時間をかけてエコー診察。トン・トン・トン・トン・トン・トン、と極めて快調である。20分ぐらい、2人でぶつぶつ言いながら、エコーを当てていたのだが、脈は規則的である。女医さんは主治医から(総合病院なので、この科のボスである)心臓専門の小児科医にも検査してもらうようにと言われていたようなので、明日、この小児科医と一緒に検査をすることになった。

看護師たちも一日に3度、胎児の脈を測りにくるのだが、全員が全員、胎児不整脈を聴くために来るので、脈が正常なのを自分の耳がおかしいのかと勘ぐっている様子だ(笑)。入院してから一度も出てないよと、いちいち私が説明するはめになった。

さて。入院二日目。小児科医と女医さんと一緒に診察へ。規則的に動く胎児の心臓を見ながら、形とか構造を念入りに診察。「う〜ん、形も良いし、構造も問題なしだし、規則的に動いているみたいだし・・・」と小児科医。そんなわけで、この日も無罪放免。

健康体で入院しているのはかなりつらく、退院をお願いする。しかし、ボス(主治医)が帰ってくるのが木曜日だとのことで、帰してあげたいけれどこの日までは留め置きだと言われた。そんなわけで、翌日3日目は診察すらないまま一日病院。4日目は主治医が戻ってきたので、すぐ診てもらえるのかと思っていたら、奴が女医さんと連れ立って病室に来たのは19時過ぎ。ここで、やっと明日退院を宣告された。

結局、まる二日はこれといった診察もないままに、3度の病院食だけを楽しみに生活していたのだ。4人部屋の同室患者は、妊娠中毒症が2人と、切迫早産を抑える点滴をうずっとつけっぱなしの患者さん。私だけが健康体で、お腹もたいして大きくなく、本ばかり読み漁る4日間を過ごしていたのだ。5日目に5万円程度の入院費を支払い、やっと退院。やれやれであった。

ニックネーム bubobubo at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

羊水検査

母体が44歳と高齢なため、染色体検査を受けることにした。この年齢での染色体異常の確率は、1/26という。このうち、ダウン症が1/38を占めると、検査を行う医者から言われた。さすがに結構な率である。

説明を受けたのは胎児が11週ぐらいの時であった。この頃は、胎児がお腹にいるとは頭で判っていても、エコーで心臓が動いているのを目視できて、やっと生きているんだとわかるぐらいである。そのため、自分自身にとってはやはり物体X程度の認識しかない。だから、異常であれば即堕胎するつもりでいた。

ただ検査を行う15週過ぎになると、胎児に決定的な違いが出てくる。胎動がわかるようになるのだ。これはもう、物体Xから赤ちゃんへの移行であり、こんな活動的な胎児を処理する可能性があることにかなりの恐怖を覚えるようになった。

検査予定日は、義母の葬儀と重なったため2週間延期し、17週での検査となった。こういった偶然の出来事でも、なんとなく検査をする必要性がないことを示唆しているのではないかと思ってしまう。

染色体検査で出てくる異常では、無事生まれても1年以内に死ぬ疾患や、ダウン症のように生存に大した影響のないものもある。勿論、ダウン症にも心臓疾患をともなう可能性がある。親が若くない分、障碍を持った子供を残して死去する可能性がとても高いので、検査でわかる範囲の異常の結果を伴った場合、程度の差はあれ、やはり堕胎しかないと考えた。

17週で検査、検査結果はその3週間後。長い長い針をお腹に突き刺して、羊水を少しばかり抜く。痛みは大したことはない。筋肉注射の方がずっと痛いぐらいだ。抜かれた羊水は黄色みがかっており、これは胎児のおしっこの色だという。そんなことでも、胎児の腎臓がきちんと機能している証拠であり、心拍もしっかりしているし、元気だし、腎臓も働いているし、きっとこの子は大丈夫だと自分を納得させていたのだ。

結果からいうと、異常は見られなかった。9万円近い検査費用がかかったのだが、検査結果の紙切れ1枚すらもらえない。口頭で「異常はありませんでした」との一言だけであり、かなり拍子抜けしてしまった。
ニックネーム bubobubo at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

再び高齢出産への道。

3月9日に最後の生理が来て、そのまま有給の消化を勤めていた3月下旬。その後退職し、2週間の海外旅行と10日間の国内旅行を立て続けに満喫し、ふと気づくと5月中旬になっている。44歳でとうとう生理もあがったかなどと話していたのだが、なんだかおっぱいが張っている。6月の旅行計画を立てる前に、妊娠検査薬を使ってみた。陽性。。。

仕事を辞めたら不妊治療をするとパートナーとは口約束していたのだが、私自身は全くする気がなかった。それはもう母体としての私の寿命だから。

それでもまあ、ちゃんと子宮にいるか否かぐらいは調べないとならないので、近くの開業医へ行って検診。9wぐらいの赤ちゃん。さすがに医者の第一声が「生みますか?」だったので、この年齢になると想定外の子供という状況が多いのだろうと思った。「育つところまでは頑張ってみます」ということで、再び高齢出産の道を歩むことになった。最後の生理からの計算では全く胎児の成長具合が合わないので、4月早々になんと仕事を辞めた途端、受精着床したようだ。

う〜む、妊娠しにくい体質だと自分で思っていたのだが、どうやら仕事からのストレスが原因だったようだ(笑)。

今回もつわりは全くない。前回は一日だけ吐き戻したが、今回はそれすらない。
前回は子宮がぴりぴりしていたが、今回はそれを感じることもない。ただ、体全体に肉がついた。12wになると、近くの開業医からちょっと離れた周産期センターへ廻される。これも高齢出産の宿命か(涙)。

ニックネーム bubobubo at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

posted by 269g